登った下った走った歩いた備忘録

古河はなももマラソン

走り終えて4週間もたってしまった。

備忘録として。
 
フルマラソンとしては2年前のこの大会以来。
その間、野辺山ウルトラやハセツネ、STYなど長く高くの大会を経験させていただき、
満を持してのフルマラソン再開。
 
目標は3時間15分切り。
2年前のこの大会でサブ3.5達成したので、次の目標は
こんなもんでしょう。
 
年明けからインターバルなどのスピード系トレーニングやってみました。
その一環で参加したのが1月の東京30k。
 
4.30のペースメーカーについて行くも、25Kで失速。
まだ本番まで2ヶ月あるさと開き直り、練習重ねました。
でも、2年前のようにモチベーションが上がらない。
休日はそれなりに走り込めるけど、平日は仕事をいいわけに走らなくなる日が増え、月間走行距離は200k 程度。
 
そんな状態で迎えた本番。
スタートが10時なので、自宅を出るのもそれほど慌てず済みます。
会場までの流れも分かっているので、焦ることなく順調に到着。
ただ、着替える場所が確保できず、やむなく体育館トイレ横で。
 
スタート位置に向かいますが、寒く感じたので急遽戻りゲイター履いて再度スタート地点へ。
調子は問題なく、慎重にスタート。
 
3K位まではなかなか周りのペースが上がらず、焦りだす。
せめて1Kくらいで4.35ペースまで持っていきたかったのに、まだ4.55くらいで進みます。
やっと道幅に余裕が出てきたのでペース上げつつ、上げすぎないよう注意します。
前半ペースあげすぎて失速する経験は、3年前の湘南で味わっちゃいましたので。
 
このくらいのペースだと、給水取るのも怖いです。
序盤は前後に他のランナーも多く、ぶつからないかと取れるかの両方でヒヤヒヤ。
 
20K位までは想定ペースで順調。
でも、30k手前から脚が重くなり、遂に一旦止まり屈伸。。
ここで気持ちが負けてしまったのでしょう。
 
前回は30Kすぎても「ここからだ!」と踏ん張れたけど、今回はキツくなると歩きが入ってしまいました。
 
今回の反省点はココです。
フルマラソンで目標を達成した時は止まらずに頑張っていけたのに、この2年で「無理する前に休む」意識が根付いてしまったのでしょうか。粘れない。
トレイルやウルトラの大会では、エイドで補給し整えて再スタートというリズムですが、ロードは通過給水所。走り続ける意志の強さが欠かせないです。この意志が弱くなってしまってる。
 
結果、ゴールタイムは3時間20分台。
自己ベストではありましたが、歩きが入ってしまったことに自分の弱さを突き付けられました。
 
ゴール後、ガックリした気持ちをゴール横でやってたサンプラザ中野くんのミニライブで癒してもらい、寒空の下、ビールだけはちゃんと飲んで帰路につきました。
 
ここまで来たら、次の目標は同じじゃなくて、サブ3にしよう。
高い目標に向けて、更に鍛えていくぞ!
 
で、これからの大会は
5月 野辺山ウルトラ
7月 富士登山競走 五合目
が決定。
 
秋以降はUTMF外れたのでまだ白紙。
ただこの時期はトレイルに充てたい。次のフルマラソンは来春だな〜。
 
今度は勝田か佐倉ですかね。ホントにサブ3に届けそうなほどになったら、公認記録欲しいから陸連登録しようかな、、、