登った下った走った歩いた備忘録

ハセツネ試走 前半(2014.9.20)

過去の記憶を今更ながら書き留めます。

 

ハセツネ試走(前半)

 

目標は三頭山超え。鞘口峠まで行きたいと思ってました。

 

朝4時30分起床、車にて武蔵五日市駅前の駐車場へ。

途中、セブンで水2L/ポカリ500MLとカップラーメンを調達。

カップラーメンは、どなたかのブログで拝見し、「あ、いいかも」と

思い真似させてもらいました。

お湯は自宅から500MLミニ水筒に入れて持ってきました。

 

6時30分ごろ武蔵五日市到着。

(1日600円の駐車料金はありがたい。トイレも横にあるし)

試走の方、沢山いましたね。

 

着替えて7時15分くらいに出発。

ハセツネ30Kで来た町だけど、本戦は逆なんですよね。

地図片手に、他の試走の方々の後ろをそろーりと追っていきました。

 

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今熊神社入り口

階段手前に「ここだよっ」て言わんばかりにマークがあって分かりやすい。

 

 

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入山峠。

30Kの逆走です、通ったことのある道なので、まだそんなに不安はなし。

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大会のキロ数表示がされた標識があるって凄い。やはり歴史があるんですね。

 

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で、行っちゃいました。市道山。

すでに気づかれている方もおられるかと思いますが、ここは登ってはいけないんです。

この手前で左に折れるのですが、頭の中では「市道山、市道山」とその意識しか無く、この時点では全く何の疑いもせず通過。

ここから20分くらい下り、「コース目印の赤と黄色の杭が見当たらない」と疑いはじめました。

やむなくザックに入れたiPhoneを取り出し、GPSで位置確認。

地図と見比べると、、、

 

「あ、ロストしてる(冷汗)」

 

下るのは楽でも、ロストした道を登り返すのはしんどかった。。

 

結局、市道山手前の分岐まで戻るのに計1時間。

やばい、これは三頭山まで行けるのか??

 

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これを見落として通り過ぎてしまった。。

 

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時折見える景色に和まされつつ

 

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浅間峠到着。ここで昼飯。

カップラーメンの登場です。

この日は思いのほか寒く、ここで暖かいものが食べれてほんと良かった。

バス停へ降りる方と、先を目指す方が分かれますが、カップラーメンを食した私は元気復活。先を目指すことにします。

 

ここから先は本番でもポール使用可となるので、私も初めてのポール使いました。

 

ポールの効果、絶大ですね。のぼりは脚の負担ほんと違います。

本番でも絶対に使います。

 

浅間台から西原峠を目指しますが、ポール持つ手が寒くて寒くて。見たら左手は

全く血の気なし。真っ白。

まずいと想い、手袋外しポールのストラップも外して、手をマッサージしながら走ります。

徐々に血の気が巡りだし、復活。いやー、体もいろんなことありますね。

 

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途中、富士山も見えました。

 

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 このまま、西原峠まで行って、下山。

 

三頭山は、次回にお預けです。

 

■所要時間 7時間55分(武蔵五日市駅〜浅間峠〜西原峠〜数馬バス停)

        途中、市道山でのロスト1時間、浅間峠での昼食30分含む

 

■距離 35.9km

 

 

翌週に予定している後半の試走に距離を残してしまいました。

でも、道間違えたり、気温のことを考えたりと収穫のあった試走でした。