第4回 みなかみ町 スカイビュートレイル70<スタートまで>
2017年のトレイルの大会はこれだけ。
(富士登山競走は別ものなので)
来年以降のUTMFエントリーのためのポイントを考えると、少なくとも4ポイントの大会には出ておきたい。
そんなことを思ってた今年5月。
第一候補は信越五岳の100K、第二候補は武尊の120。
だったのだが、野辺山ウルトラでまさかの途中棄権。
これですっかり弱気になり、100km以上の大会はもう走れないのではと意気消沈。
そして妥協点として選んだのが「スカイビュー70」。
ところが、、、、全然妥協点じゃなく、猛烈にキツかった(苦笑)
備忘録です。
■大会までのトレーニング■
7月の富士登山競走以降、すっかりモチベーションは低下。
夏の暑さもあり、長い距離は20Km程度。峠走のホーム 奥武蔵グリーンラインへも3、4回しか行けていない。
1年振りのナイトランがある大会なのに、その練習もなし。
ロードのマラソン サブ3に向けたスピードトレーニングを意識しすぎて、長距離の準備が万全とは言えないまま、大会当日を迎えました。
■装備■
ハセツネと大きく異なるのはエイドがあること。それほど背負わなくても良いはずなのですが、、、
ジェル 10個(6個使用)
乾燥レーズン 1袋(夜間に結構食べました)
水 ハイドレ 1L(涼しかったので、これほどは使わなかった)
ポカリスエット ボトル350mL(丁度良かった)
これに必携品のライト2個、雨具、防寒着、ファーストエイドキット、テーピングに加えポールも入れてしまったのでザックはパンパンでした。
(テーピングだけは丸ごとは要らなかった。失敗)
■前日■
昼12時 ゴール地点(=120のスタート)へ。
ここのブースでシナノのポールが安くなるってチラシ見て、わざわざ川場まで来ました。
早速説明受けて、ポール購入。軽くて良いなー!
近くの道の駅「田園プラザかわば」で昼飯。
この道の駅、広くてきれいで人も沢山。よいところです。
事前にネットでチェックした「ミート工房」で「山賊焼き丼」を食す。
ごはんの上にハム・ソーセージをドサッとのせた丼ぶり。丁度良い腹ごしらえ。
自家製のマスタードがあったので、こちらもドサッと入れると・・・
「強烈な刺激!!!」鼻から火が出るかと思った。
入れすぎを後悔しつつ、少しずつごはんにも混ぜて完食。おいしかったです!
ここから宝台樹スキー場まで移動。
15時 宝台樹スキー場到着。
装備チェックして、ブリーフィングに参加。
今までの大会は、多かれ少なかれ試走をしましたが、今回は全く無しのぶっつけ本番。
ネットで過去のブログ探しては読み漁ったけど、不安はぬぐえません。
ブリーフィング、聞いといて良かった。
(特にA6からゴールまでの上り下りの連続は、事前に聞いてなければ心折れてました)
ブリーフィングが終わり、車でスキー場を後に。
寝泊りする水上の道の駅へ。
道の駅の隣のスーパーで晩飯の弁当購入。19時には横になりました。
■当日■
目覚ましは2:30にセット。
外は雨音。1:00前に目が覚めて雨の中トイレへ。まだ早いなと思い、車の中で再び横に。
・・・まだ目覚ましならないな。
・・・・・まだ目覚ましならないな。
と時間が気になり、起きて時計を見ると
「3:40」!!! 寝過ごした!!!!!
道の駅からスタート地点まで車で40分弱。急いで朝飯食べて、トイレ行って、着替えは会場着いてからにして車を出しました。
もはや気持ちは焦りまくり。
5時前に会場着きましたが、テーピングして着替えてコンタクト入れてなんてやってたらあっという間に5:45。
荷物預けして、トイレに駆け込んで。
スタート地点に立ったのが5:55。
こんなドタバタで大丈夫なのか?おれ?
と不安を抱えながら、スタートです。
(つづく)